神社に驚きのカエル登場『声も聞けます!!』
カエルの正体は石で作ったモニュメント。
きっかけは湯所神社関係者さまからの依頼でした。
森林とか渓流に生息する
珍しい「タゴガエル」が湯所神社本殿裏周辺いるのだが、
より多くの人に知ってほしいと石像の依頼を受けました。
3月27日の日本海新聞24面に
弊社作成の御影石の動物モニュメント
「タゴガエル」
が掲載されました。
タゴガエルを本物より「らしく」見える工夫として
①写真を基にデザイン画作成し、特に目と喉をポイントとする。
②安定感を出すため、足を大きくする。
制作秘話として
①制作過程では座っている前足と後ろ足の微妙なバランスをとる。
②特徴ある目と喉の膨らみを何度となく修正し特徴をだす。
③表面の本みがきとし腹の部分を自然面表面として仕上げの対比でより引き立たす。
この様に何度となく検討・修正を加えながら思いどおりのものを完成させました。
神社のカエルも公共工事も、もちろん個人のお墓づくりもすべて
南口石創の「施工の考え方のもと」である
に基づいているのです。
また石製品はお墓を直感的に連想されがちですが、
箸置き、コースター、ペーパーウエイト、インテリア小物など
実はどのようなデザインのものでも製作可能です。
日常生活に新たなる「やすらぎ」や活気をあたえます。
生活のなかの「やすらぎ」や「いろどり」は、
単にモノを置くことは考えていません。
モノを置くことによって先祖や亡くなった大切な人と
日常的にコミュニケーションをとることで
「やすらぎ」「いろどり」を得ることができます。
このように私どもは考えています。
そんな考えを具現化したものが
自宅に置ける小さなお墓「遷墓」です。
遷墓についての詳しい説明はこちらへどうぞ
「遷墓について」
石のクリスマスツリー
石が鳴る。石が鳴るとは、と。
不思議に思い、以前より興味津々で、行ってみたいところでした。
鳥取県琴浦町にあり、ナビで近くと思われるところの駐車場に行き、海に向かうと、1歩入るなり地面は石ではなく卵形の丸いごろ大石の歩道、その先は鳥取砂丘近くで育った私には想像していなかった砂ではなく、石の海岸ででした。
海岸に打ち寄せる波の引き波のとき、石も一緒に引き込むように動くので、石と石が当たってカラカラ音が鳴るため、「鳴り石の浜」と言われています。
石の音を聞きながら石を積み重ねて遊んでいます。私も石屋としての血が騒ぎ、挑戦してみました。
いい個数まで重ねるのですが倒れます。苦戦の末、やっと最高10個重ねました。
童心にかえり、妙な達成感がありました。
「鳴り石の浜」満喫しました。皆様もぜひ一度チャレンジしてみてはいかがですか。ハラハラ、ドキドキしますよ。