時間を作る3つの秘策
いろんなことに忙殺される昨今。
まさに「光陰矢の如し」
いかに自分の為の時間を作り有効に活用するか
賢い生き方が問われます。
「時は金なり」
貴重な時を「時間銀行」に預金しましょう。
「あなたの口座」を作りましょう。
そこで、お墓のプロがお墓を使い
「時間を作る3つの秘策」をお教えします。
その「3つ」とは
1.自分で預金する。
2.家族、親族に預金してもらう。
3.専門家を活用して預金してもらう。
1.自分で預金する。
月に一回程度お墓掃除する。(30分あれば充分です)
①雑草除去、墓石の汚れ落とし、木の葉等の掃除。
②気分転換の時間にもなり、心もリフレッシュします。
③人に会い話すことでお墓の管理、便利な掃除方法などの情報交換もできます。
2.家族、親族に預金してもらう。
①普段あまり掃除に来ない家族、兄弟に掃除してもらう。
②小さな子ども、孫でも簡単なことを頼めば案外役立つ。
(「情操教育」にもなる。大人が、きずかぬ良い方法の提案もある)
➂家族等の絆が深まる。
3.専門家を活用して預金してもらう。
①どうしても落ちぬ汚れ落とし、プロの技を利用する。
②防草用に薄くコンクリートを敷きその上に化粧砂利を敷く。
③床面を防草真砂土、石張りなどにする。
(一時出費となるが大幅な掃除時短、美観向上、心の余裕ができ以降毎回空き時間有効利用)
専門家の仕事の内容に関心興味ある方はこちらをどうぞ。
やわらかな春先のそよ風の様に
平穏な日々の継続を誰もが願います。
しかしながら世間全般「余裕が少なき時代」で
ライフスタイルも変わりました。
大家族が核家族へ、核家族から個人中心へと
「自己確立し自己表現が求められる時代」です。
賢く自分自身に投資する時間を作り、
自己確立をしながら
「心身ともに健康で豊かな生活」を
めざしましょう。
新しい形の手元供養とは
人がなくなればご遺体は荼毘に付され、これまでの日常が一転します。
非日常を日常として受け入れざるを得ず、葛藤が生まれます。
そこで「哀しみの受け入れ方・忘れ方」として下記の3段階があります。
①哀しみを哀しみとして充分に受け入れる。
②哀しみと向き合う時間として喪に服す期間を設ける。
③喪が開ければ、少しでも早く通常の日常生活に戻る。
この様に生活の知恵が生まれました。
しかしながら反面亡くなった人をより身近に感じ
また生前の身体がなくなれば
少しでも早く日常に復帰できるとのメリットは否めないかもしれません。
これまでどうり共に生きていきたい思いにも絶ちがたいものがあります。
その様な思いを実現する形の一つとして
「手元供養」が生まれました。
手元供養で「キモ」になるのは
唯一無二のものとして残された遺骨です。
それが供養の対象となります。
従来の手元供養
①従来の手元供養ではペンダントや
ブレスレットの中に入れて身につける。
②ミニ仏壇で祀る。
③その他。
私の考える「手元供養」とは
①亡くなった人を従来と同様の思いで
家族として生活することです。
②現実的には「自宅における墓:遷墓」を
活用する日常生活です。
日常生活に組み込む方法で自分に合ったやり方の
手元供養を行うことです。
遷墓の具体的な形して
①置く場所としては「寝室」「出窓」や「ちょっとした棚」など
どこにでも好きな場所に置けます。
②デザインも正方形、円柱型、置時計型など
お好きなデザインに加工できます。
③もちろん故人が好きだった花、動物、
趣味の作品、文字、模様など彫りこむ事も可能です。
④自分に合った、故人が好きだった小物を
添えることもできます。
従来のように、供養とはこうあるべき
この様でなければならない
との考えに必要以上に縛られないことです。
供養の本質は「忘れることなく」
故人を偲んで祀ることにより
「見守られ」「勇気つけられ」「温かさ」を
感じる事にあると思います。
そんな家庭を作るべく現在のライフスタイルに合わせて
自らの生活空間を創る。
具体的方法として
「自宅に置ける小さなお墓遷墓」
(遷墓紹介ページはこちら)
の利用、活用はどうでしょうか。
温かで、活気あふれる「新たな日常生活」にしてみませんか。
神社に驚きのカエル登場『声も聞けます!!』
カエルの正体は石で作ったモニュメント。
きっかけは湯所神社関係者さまからの依頼でした。
森林とか渓流に生息する
珍しい「タゴガエル」が湯所神社本殿裏周辺いるのだが、
より多くの人に知ってほしいと石像の依頼を受けました。
3月27日の日本海新聞24面に
弊社作成の御影石の動物モニュメント
「タゴガエル」
が掲載されました。
タゴガエルを本物より「らしく」見える工夫として
①写真を基にデザイン画作成し、特に目と喉をポイントとする。
②安定感を出すため、足を大きくする。
制作秘話として
①制作過程では座っている前足と後ろ足の微妙なバランスをとる。
②特徴ある目と喉の膨らみを何度となく修正し特徴をだす。
③表面の本みがきとし腹の部分を自然面表面として仕上げの対比でより引き立たす。
この様に何度となく検討・修正を加えながら思いどおりのものを完成させました。
神社のカエルも公共工事も、もちろん個人のお墓づくりもすべて
南口石創の「施工の考え方のもと」である
に基づいているのです。
また石製品はお墓を直感的に連想されがちですが、
箸置き、コースター、ペーパーウエイト、インテリア小物など
実はどのようなデザインのものでも製作可能です。
日常生活に新たなる「やすらぎ」や活気をあたえます。
生活のなかの「やすらぎ」や「いろどり」は、
単にモノを置くことは考えていません。
モノを置くことによって先祖や亡くなった大切な人と
日常的にコミュニケーションをとることで
「やすらぎ」「いろどり」を得ることができます。
このように私どもは考えています。
そんな考えを具現化したものが
自宅に置ける小さなお墓「遷墓」です。
遷墓についての詳しい説明はこちらへどうぞ
「遷墓について」