終活セミナーって、どうして参加するの?
セミナーに参加するメリット
1. 間違った知識を見分ける
「終活」という言葉が広まりつつある現代では、多くの書籍や雑誌が出版され、インターネットやテレビ番組でも大きく取り上げられています。
しかし膨大な情報があるうえ、その中には誤った情報や不確かな情報も多く蔓延っています。
ただでさえ項目が多く、なにから手をつけてよいか分からない終活。
ご自分で取捨選択をしようにも、なにが正しくてなにが間違っているか見分けられない状況では、困ってしまいませんか。
そんなとき助けになるのが、セミナーです。
その道の専門家が、正しい知識や最新の情報をお伝えします。
そういった情報をもとにした具体的な事例を知ることもできる、というのもセミナーならではの貴重なメリットです。なぜならこのような内容は自分に合う考え方をみつけたり行動したりするためのほんととして役立つからです。
また講師と受講者の距離が近いということもポイントで、細かい部分や個人的な質問もしやすく、まさに『痒い所に手が届く』内容となるでしょう。
さらにご自分が関心をもっている項目のセミナーのみ参加する、といったことも可能です。

2. 「終活仲間」とつながる
セミナーを受講される方は、みなさん同じ関心やお悩みを持つ方ばかりです。
そのような方と交流しご自分が抱えている悩みを共有することで、問題解決のためのヒントとなりこれからどのように行動していくかを明確にすることができます。
選択肢を増やし自己の終活の方向性を定めれば、不安を解消し新たな一歩を踏み出すための助けとなるはずです。
また、とことん突き詰められる、良い意味で「終わりのない」終活においては、同じ立場の方との情報交換や交流も重要になってきます。
ご自分の終活の状況を報告したり他の方の進み具合を知ることは、ご自分のモチベーション向上にもつながるでしょう。
また定期的に開催されるセミナーでは「その場限りの交流」ではなく、「これからも続いてゆく絆」をほかの受講者の方や専門家たちと結ぶことができるのです。
3. 家族の不要な負担を軽減、絆を深める
終活は一昼一夜で終えられるものではありません。
ご自分が元気なうちに、日頃から少しずつ進めていくのが肝心です。
いざとなったときに慌てて始めるのでは、ご自分の希望の実現が難しくなってしまうからです。
ご自分に余裕があるうちに準備を進めておくことで、ご家族が対応に困ってしまうといった事態は避けられます。
そのため早い段階からセミナーに参加し終活に取り組んでいる姿は、ご家族にとっても安心でしょう。ご自分に余裕があるうちに準備を進めることで、家族が対応に困ることを避けられます。
また現時点での終活の進め方やご自分の希望について、ご家族や周囲の方とコミュニケーションをとることが、自己の終活と同等に貴重で絆を強め、有事の際に円滑に対応できるようになります。
4. 心の整理ができる
終活とは「これからの人生をよりよく生きる」ためのものです。その準備を進めることは、これまでの人生の歩みを振り返る機会にもなります。
セミナーに参加することで、年齢とともに自己中心になりがちな考え方を修正することができます。それにより自分自身の価値観を改めて見つめ直し、より充実した生き方について考えられるでしょう。
セミナーとは
終活セミナーは、単なる情報収集をする場でなく、新たな出会いや不安の解消のきっかけとなる場でもあります。
終活においてはご自分に合ったスタイルを見つけそれに沿って進めていくことが欠かせませんが、その道のりのなかではご自分お一人では解決できない問題もたくさん出てくるでしょう。
そんなときに力になってくれるのが、「終活のプロ」である専門家や同じ志をもつ仲間たちなのです。
セミナーとは、「『孤立しがちな老後』を、『楽しい気づきの老後』に変える」場なのです。

あなたとともに歩む「とっとり終活ホットライン」
認定終活カウンセラーである私、南口和秋が設立したとっとり終活ホットラインでは、昨年から定期的に終活セミナーを開催しています。
今年3月におこなったセミナーでは、近年よりいっそう耳にする「永代供養」をテーマに、多くの参加者の方々に来ていただきました。
答えありきで限られた情報、限定されたひとつの答えではなく、複数の選択肢を知る。
答えはそれに至る条件を理解したうえで、自分に合う条件を選択し答えを出す。
これが重要なのです。
セミナーでは毎回アンケートに協力していただき、みなさんの興味関心のある項目を次回のテーマとして取り上げるほか、セミナー後に対面・電話での無料相談も受け付けています。
参加者の方々は毎回熱意のある方やよりよい今後のために熱心に取り組まれている方ばかりで、私自身も励みとなっております。
過去のセミナーの様子やブログ、今後の終活セミナーのお知らせは、とっとり終活ホットラインホームページからいつでも確認することができます。