こだわりの石墓ブログ

月別アーカイブ : 2024年03月

ここ2、3年、お墓の仕事が終わった時点でお客様から終活に関してのご相談ごとが増えました。
なおかつ終活の仕事を立ち上げないかとのご依頼もありました。
そこで、まったく初めての方のための窓口を立ち上げました。

確かに「終活」といっても、よくわからないことだらけです。
「何から手を付けたらいいの?」「私の場合、どうしたらいいの?」
こういった不安を抱えている方が多いと思います。

終活は誰もが初心者。そして心配も十人十色です。
それらを一気に解決し、負担を軽くしませんか?

このようなご相談にお答えします。

①お墓のこと
②家のこと
③資産のこと
④お金のこと

では詳しく見ていきましょう。

①お墓のこと

一般的には、お墓の建立や相続、墓じまいなどが挙げられます。
それに加えて、南口石創独自の室内墓「遷墓」や、ライフスタイルに合わせたお墓についてもご提案します。
遷墓とは、18cm角厚さ2cmの台座の上に12cm立方の四角の本体部があり、直径2寸のお骨壺が入ります。この自宅に置ける小さなお墓は、いつでも故人さまが身近にいるように感じられます。
また宗派制限や複数のタイプのある最終供養形態(永代供養、樹木葬)についても、ご相談に乗ります。

②家のこと

住宅のリフォームや解体に加えて、生前整理などがあります。
住宅については、家族構成の変化や身体の状態に合わせてリフォームを計画することが大切になってきます。加えて近年は、空き家問題が深刻化してきています。ご自宅をを空き家にしないために、今のうちに考えておきましょう。
また生前整理には、ものを通して心や思い出も整理するという意味があります。そのため必要かそうでないかの区分は、ご自分だけでなくご家族と相談して決めるのがよいでしょう。業者の判断も参考になるかもしれません。

③資産のこと

早めに決めておくべきことなのが、資産運用です。
相続税や遺産分割など、具体的かつ計画的に考えていく必要があります。
その基本となるのが、総資産の把握です。
不動産、預金、現金、株券、債券など多岐にわたる資産を把握しておくのは、なかなか難しいことです。ですが初めはおおまかにでも、つかんでおくことが重要です。
これらを考慮して、余裕をもって進めていきましょう。

家族会議のイラスト

④お金のこと

「老後資金として2000万円が必要になる」なんて、聞いたことがありませんか?
人生なにが起こるかわかりません。もしものリスクのために、計画的にお金を貯めることが大切です。
具体的には、次の2つが挙げられます。
①年金以外の収入源を考える
嘱託社員やパート、アルバイトの勤労収入と、株や債券などの金融収入があります。
②出費を見直す
これまで加入していた保険内容を見直したり、年齢や環境を考慮した生活スタイルを振り返りましょう。

他にもこれからの人生を最高にするアドバイス、ライフステージに合わせた生き方など
終活に関するあらゆる不安に対応します。

おしゃれをするおじいさんのイラスト

ここまでお話してきましたが、終活でやるべきことが少し見えてきたでしょうか。
さらなる不安解消のため、認定終活カウンセラーの南口和秋が、無料電話でご相談に乗ります。
・両親の終活を体験し、自身も終活中であり詳しい解説が可能です。
・税理士や司法書士、行政書士といった専門家とのネットワークも充実しています。
・対話形式だから、かゆいところにも手が届きます。


これは、終活のあらゆる「わからない」を、「わかる」に変える相談です。
あなたご自身の終活を話し合いながら、一緒に創り上げていきませんか。

まずはお気軽にお電話ください。
下のボタンから無料でかけられます。

とっとり終活ホットライン 090-3748-9960


墓石に彫る言葉つまり墓碑彫銘は、故人さまの人生や人柄を偲び、またご家族の心の拠り所となる大切なものです。
そして言葉選びは、墓碑彫銘の重要な要素のひとつです。
ここでは墓碑彫銘の言葉選びのポイントと、いくつかの例を紹介していきます。

Ⅰ, 従来型の和墓

「〇〇家之墓」
「〇〇家先祖代々之墓」
「南無阿弥陀仏」
「南無妙法蓮華経」
など、名言や経典の一部が使用されます。

Ⅱ, 現在の洋墓

1, 故人さまの人生や人柄を表す

墓碑彫銘は、故人さまの人生や人柄を簡潔に表すものです。
・どのような人生を望んだのか
・どのような人生を送ったのか
・どのような人柄だったのか
・どのような功績を残したのか
などを考慮して、適切な言葉を選びましょう。

2, 簡潔で分かりやすい言葉を選ぶ

墓碑彫銘は、多くの人が目にするものです。
そのため、簡潔で分かりやすい言葉を選ぶことが大切です。
難しい言葉や長すぎる文章は避けて、
誰でも理解できるような言葉を選びましょう。

「祈」という文字が刻まれた墓石

3, 故人さまの希望やご家族の意見を取り入れる

お墓は故人さまのために建立するものですが、いずれはご家族も祀られるものでもあります。
そのため、故人さまの希望やご家族の意見を取り入れることも必要です。
故人さまが生前に希望していた言葉や、
故人さまにふさわしいとご家族が思う言葉を刻みましょう。

4, 具体的な例

最近よく使われる具体的な例をいくつか紹介します。
「絆」
「愛」
「和」
「祈り」
「感謝」
「ありがとう」
「愛されて生きた」
これらの例を参考に、故人さまにふさわしく、かつご家族が納得し共有できる言葉を選びましょう。

「想」という文字が刻まれた墓石

5, まとめ

このように墓碑彫銘は故人さまのため、ご家族のために大切なものです。
そしてお墓は遺骨を埋葬して祀るだけでなく、精神的に会話する場でもあります。
みなさまも故人に感謝の気持ちを伝えたり、ご自分やご家族にあった出来事を報告したり、今後の希望や展望を話したりしたいでしょう。
会話することにより、生きる力や元気、勇気が湧き出てきます。
こうしてお墓は心の拠り所となるのです。
そのために故人さまやご家族にふさわしい言葉を選びましょう。

「ありがとう」という言葉が刻まれた墓石

6, 最後に

ここまでお墓に刻む言葉についてみてきましたが、
書体選びや費用についても気になっていませんか?
長い年月をかけて受け継がれていく墓碑彫銘ですから、
時間をかけて納得のゆくものを選びたいですよね。
南口石創では、様々なアドバイスを受けることができます。
まずはお気軽に相談してみませんか。


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