解放感あふれる キャンパス
何度も前を通っている場所、公立鳥取環境大学ですが、今よりおよそ20年前の開学前の工期をにらみながら、緊迫感のある石工事の時期が懐かしく思われます。
年が変わり、月が移り、特に5月は妙に新鮮な風景でした。
コロナ禍でもあり、新入生のうちのなれない学生生活に5月病になったりと心身ともに疲弊しがちな時期ではあると思います。そんな中、学生たちは広い青空と青々とした新緑を望む開放的な空間で友人と談笑したり、あるいは一人の時間を楽しんだりと素敵な時間を過ごしているようでした。
青春の1ページを彩る憩いの場、その一端を担えたことを喜ばしく思う今日この頃です。
石のクリスマスツリー
石が鳴る。石が鳴るとは、と。
不思議に思い、以前より興味津々で、行ってみたいところでした。
鳥取県琴浦町にあり、ナビで近くと思われるところの駐車場に行き、海に向かうと、1歩入るなり地面は石ではなく卵形の丸いごろ大石の歩道、その先は鳥取砂丘近くで育った私には想像していなかった砂ではなく、石の海岸ででした。
海岸に打ち寄せる波の引き波のとき、石も一緒に引き込むように動くので、石と石が当たってカラカラ音が鳴るため、「鳴り石の浜」と言われています。
石の音を聞きながら石を積み重ねて遊んでいます。私も石屋としての血が騒ぎ、挑戦してみました。
いい個数まで重ねるのですが倒れます。苦戦の末、やっと最高10個重ねました。
童心にかえり、妙な達成感がありました。
「鳴り石の浜」満喫しました。皆様もぜひ一度チャレンジしてみてはいかがですか。ハラハラ、ドキドキしますよ。
城原海岸で除幕式が行われました!
10月29日 大安の日。
城原海岸で菜種五島由来石碑の除幕式が行われました。
この石碑は鳥取信用金庫岩美支店開設60周年記念として岩美町へ寄贈されたものです。
縁あって弊社が製造・施工させていただいたものです。
碑文にこの島を取り巻く海、北前船、菜の花を組み合わせ、ロマンに満ちた物語を紹介しています。
浦富海岸を舞台として干貫松島、菜種半島が今まで以上に、さらに広く知れ渡り、
観光スポットとなることを確信しています。